△特別大会に臨んだ選手
7月24日、令和2年度栃木県テニス協会高等学校特別大会(個人戦)が開催されました。宇都宮市にある栃木県総合運動公園テニス場でシングルスのトーナメント戦が行われました。6年生の部員にとっては、インターハイ(高校総体)が中止になり、目標を見失いかけた中で、テニス協会のお取り計らいで開催させて頂いた貴重な公式戦です。
6年生にとっては最後の個人戦の大会となりました。新型コロナウイルス感染症の対策も十分に取り、健康状態も万全にして、まず大会に出場できたことは感謝しかありません。男子の個人戦で勝ち進んだ選手もいて、負けた選手もあと一歩という悔しい試合もありました。しかし、雨天の中、一度は失いかけた目標を取り戻し、一生懸命に戦った大会となりました。最後は引退した6年生から別れの挨拶もありました。途中から入部した選手もいましたが、「卒業した先輩たちと人脈も作り、顧問の先生とも関係が深まり、後期の3年間、少ない練習の中でとても楽しめて意欲的に取り組めた。」といった選手の声がありました。6年生の選手は新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で大変辛い思いもありましたが、まず大会を開催してくださったことに感謝し、みんなで楽しんで最後の大会を迎えられたことを深く感謝いたします。
今まで6年生を応援して下さった保護者の方々、卒業生の皆さんにも感謝を申し上げます。ありがとうございました。