
2月10日には、佐野消防署より2名の講師の先生方ににお越し頂き、毎年恒例の教職員対象救命救急講習が開催されました。本当にお忙しい中、毎年ご指導頂いており、有難うございます。

心肺蘇生法も毎年やっていますので、先生方の手際もよく、スピーディーに進んでいきます。

お馴染みのこちらのコンビ、エンターテイメントだけでなく、救急救命での息もピッタリあっています。

続いてエピペン講習です。エピペンとは、アナフィラキシーがあらわれた時に使用する補助治療剤です。DVDを見て、事例研究を行ったあと、養護の岡村先生から指導を受けます。写真は、エピペン注射時に激しく動く可能性があるので、上半身を押さえて、エピペンを打つお手本です。

隣の人とチームになって、それぞれ相手に練習用エピペントレーナーを使って打つ練習。AEDや心肺蘇生、そしてエピペンは、誰でも必要な時に対応できなくてはならないので、先生たちも真剣です。
こういった訓練の積み重ねが、もしもの時に、より良い対応につながります。