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国語科通信

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2018/01/29

【国語科通信】1年生の学習

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1年生では12月から、週に2回ほど文章題のプリントを課題にしています。
解答も合わせて配布し、自己採点をして提出するという形です。

今日の一枚

解説の内容を理解しようと、自分で書き込みや補足をしています。
すばらしい取り組みですね。
このほか、間違えた漢字をすぐさまプリントの裏に練習する人などもおりました。
どのように自覚をもって取り組むかで自分の力の伸びが変わります。
やっただけにならないよう、自分の頭で工夫しながら取り組みましょう。
17:30 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0)
2017/09/27

【国語科通信】身につける

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「身につける」という場合、漢字表記は二通りあります。
一つは「身に着ける」、もう一つは「身に付ける」です。
みなさんは、どのように使い分けていますか?

私の国語辞典には「身に付ける」の表記しか掲載されていませんでした。
インターネットを見てみると、「身に着ける」の方が正しい表記だと記載されている方も見受けられました。
私自身は、「着用する」という意味を持つ場合に「身に着ける」、知識や技能を習得する意味では「身に付ける」を使うようにしています。使い分けに自信がない方はいっそ「身につける」とひらがな表記にした方が安心かもしれませんね。
しかし、最近ではパソコンやスマートフォンの普及により、簡単に漢字変換できるようになっているため、思いがけず漢字変換されてしまうことも少なくありません。投稿や送信の前に、一度立ち止まって読み返してみるとよいかもしれませんね。

明日は基礎学力到達度試験です。「身に付けた」知識の限りを尽くしてがんばってください。
16:30 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
2017/02/20

【国語科通信】チャンスは準備された心に降りたつ

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期末テストの前から今年のセンター試験の問題が宿題になっていた4-1。
今日の授業で「ぬ・ね」の識別を取り上げましたが、センターの問題にも出題されていました。一つ一つの知識を確実にしていくことが、入試に成功する鍵です。

国語の学習はどのように進めたらいいのかわからないという言葉をよく聞きます。

国語の成績がよい人の日常を見ていると、ちょっとした感想でも、考察でも、ちょちょちょっと気のきいた文を書きます。自分の思いなり考えなりをすぐに文で表せるというのは、日頃から何かにつけて「考える」という習慣をもっているということでしょう。問題を解くときだけ考えているのでは、何の対策にもならないということです。
同様に、国語の成績がよい人というのは、読書が好きな人が多く、語彙も豊かなことが多いです。そして、そういう人の共通点として、言葉を知ろうと意識して覚えたのではなく、自然と身についたということが挙げられます。たぶん、人の話を聞くときには、頭の中で言葉の音を漢字変換しながら聞いているのではないでしょうか。音がひらがなもしくはカタカナのままの場合、理解するのは難しいと思います。

国語は言葉を使いこなす教科ですから、文章を読む・書く、話す・聴くが苦手な人は、積極的にそれを行う訓練をした方がいいと思います。何が出るからこれを覚えるではやり切れない教科だと思います。日頃の訓練がものを言う教科です。何が出るかわからないけれど、出たときのためにさまざまな準備をしておくことが肝心です。

タイトルは、ご存じだと思いますが、某バレーマンガのセリフです。
国語に限らず成功につなげる、というのは、まあそういうことなのではないでしょうか。
17:00 | 投票する | 投票数(7) | コメント(0)
2017/02/13

【国語科通信】漢詩の学習・つづき

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4-1ではそれぞれ調べ学習でワークシートを1枚完成させたのち、デジキャンのアンケート機能を使って、評価を行いました。今回、39人で5つの漢詩を担当するにあたり出席番号で割り振った(1・6がつく人→「静夜思」、以下2・7,3・8…)のですが、それぞれのグループでよいと思ったワークシートとその理由を答えてもらったところ、理由に挙げられたことはほぼ同じでした。その理由とは、

見やすくまとめられているから

というもの。もちろん、見やすくて内容がよいというのが一番にくるのですが、見やすくないと選んでもらえないということは厳然たる事実なのでした。字の巧拙はあれど、できるだけ丁寧に書かれているかそうでないかは、見る側には伝わるもの。提出物はできるだけ丁寧に仕上げたいものですね。

ちなみに、この「よかった理由」は個人ごとにまとめてその人にお渡ししました。いつも仲良くしている人からの言葉があったり、思いがけない人から誉めてもらったりして面白かったのではないかなと思います。
さて、その中で……よいと思った理由に「熟れた訳より簡潔にまとまっていて、読みやすかったから」というものがありました。「熟れた」は正しく読めますか?「うれた」ではありませんよ!!
10:00 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
2017/02/02

【国語科通信】国語の問題を解く力

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四年生は漢詩を学習しています。1組では一人ずつ調べ学習をしてもらいました。
試験まで間がなかったので、つい、漢和辞典のおまけ冊子に範囲の漢詩がすべて掲載されていることをペロっと話してしまったのですが、漢詩を訳すときは1字1字意味を調べてみると意味が深くなっておもしろいんだよとも話したところ、きちんと辞書を引いて、1字1字確かめてくれた生徒も多数いたようです。
白居易の七言律詩は私も初めて扱う教材なので、みなさんの訳を読んで興味深かったです。
一人ひとりの感想もそれぞれに味があって読んでいておもしろかったのですが、とある生徒の感想にこんなことが……。

漢字の意味を調べていると、例文としてこの詩(と訳)が出てくるので困った。

多くの生徒が「訳が出てきた、ラッキー!」と思うところかと察するのですが、この生徒は、自分の訳を考えるのに邪魔だと思ったのでしょう。そこには、自分の頭で考えて答えを導き出そうという姿勢がありありと感じられます。
国語の問題を解く力を伸ばす姿勢とは、まさにこのような姿勢なのではないでしょうか。

本を読めば読解力がつくのではない。自分の頭で考えることが大切なのだ。

私はそう思います。本と対話しない読み手に読解力はつきません。それは、人の話を聞き、それを鵜呑みにして自分で判断しないのと同じです。自分の周囲のさまざまなものに疑問をもち、驚きと発見を重ね、課題を解決していこうと思索する姿勢をもって生活していきましょう!

読書は自分の語彙や視野を広げます。どうぞ自分の知らない言葉がたくさん出てくる本を、興味深く読める人でいてください。
20:20 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)
2017/01/31

【1年生・国語科通信】論理構造を考える

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1月31日(火)5時間目、1-3で国語科・大澤先生による研究授業が実施されました。
1年生は、読解の手法を学ぶ教材として「論理エンジン」というテキストを導入し、文章の論理構造を考えながら読解していくという訓練を行っています。本日の授業では、これまで「論理エンジン」で学んだことを生かして、河合雅雄の文章を使った高校生初級の評論文教材の読解問題をグループ活動で解いていくという内容を行いました。
生徒たちは事前に配布されていた問題のプリントにそれぞれ解答をし、文章の論理構造をノートにチャートの形でまとめてきています。今日は、それを利用して、グループごとにホワイトボードにひとつのチャートにしていきます。大澤先生の指示に従って、生き生きと活動を始めます。

文章の論理構造を=(イコールの関係・言い換え)、→(因果関係)、⇔(対比関係)の記号を使って、キーワード・キーセンテンスを結び付け、こうした関係が成立するので、解答はこの選択肢となるという枠組みに従い、各班ともきちんとまとめることができました。二つの班のチャートを取り上げ、「発表の時間は聴く人の訓練」とし、説明の矛盾や論理構造のおかしな点がないかを全員で確認しました。
最後に選択肢の内容をそれぞれ文章と突き合わせて検討し、解答の正しさを確認することができました。
一人ひとりが主体的に文章と向き合うことで、しっかりとした読解力を育む授業となっていました。
16:30 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2017/01/27

【国語科通信】論拠を考える

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現在、外山滋比古「『思われる』と『考える』」の読解を行っている4-1。
グループで文章に対する問いに対する解答と、
なぜそう答えるのかという論拠をまとめる作業を行っています。

前回の取り組みの反省を生かして、今回はグループの人数を3~4人にしてみました。
この人数だと黙って時間をやり過ごすことができません。
それぞれのグループで解答とそれに対する論拠について意見を交わしています。
4-1ではいろいろなことをやり過ぎていて、いつも時間があっという間に過ぎてしまいます。
でも、そのいろいろなことに一生懸命ついてきてくれるクラスです。
「国語は時間が過ぎるのが早い」といつでも言ってもらえるよう、集中できる授業を行っていきたいものです。
18:00 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
2017/01/20

【国語科通信】20・20・200

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今日の日付は1月20日。
生徒から戻ってきた日々の国語は第20回。折々のことば200が題材でした。
自分の誕生日のために用意してくれたごちそうを、子供よりもがぶがぶ食べる母親を見て子供が呟く。
お母さんの誕生日じゃないのに。でも、今日は、お母さんの出産記念日でもあるんやな。
その言葉に、筆者は相手の身になるということの難しさを感じるという内容でした。

〈生徒の感想〉
*相手の立場になって考えることは、簡単なことではないと思う。特に相手と主張が違ったときや、自分が主役のときは考えにくい。

*ごく普通のことだけれども、人は自然と第一に自分自身の目線から物事を捉えているのだと思う。その中でも、自ら進んで相手の目線から背景を考えて、相手の思いや苦労を知ることができる人は日々の生活に潜んでいる「感謝」をより多く見つけられて、より豊かに生きていけると思う。

*今まで自分の誕生日をそんなふうに考えたことがなかったので、自分の親にもしっかり感謝するべきだと思いました。

*このようなあたりまえのことを、分かっていても普段の生活では忘れてしまう。親のありがたみを、これを読んで自分も痛感しました。

*まさに目から鱗。よくよく考えてみれば確かにそうだ。子にとっては自身の誕生だからもちろん特別だけれど、母親にとっても出産という大きな出来事だと初めて気づいた。筆者も言っているが、本当になかなか思い至らないことだと思う。「子どもの誕生日だから」という理由だけでなくて、誕生日は家族皆で祝うものなのかもしれないと思った。

*どんなことでも、自分の視点をもって物事を考えたりするが、それはどうしても自分側に偏りがちで、相手の気持ちを考えるにしても自分に都合の良い方になってしまったりするので、相手の身になるということは本当に難しいと感じます。簡単にできるようになるものではないけれど、とても大切だから、小さなころからよく言い聞かせられるのだろうと思いました。

*僕はただお茶目な人だなあという感想しか思いつかなかったが、そこから他人への心づかいについての教訓を読み取るのはすごいと思った。文章を読んだ時、内容についてどうでもいいと受け流したり、ありきたりなことばかり言ったりするのではなく、ちょっとしたことに気づけるようになりたい。

いかがでしたか。ちなみにこのお母さんは、『告白』や『夜行観覧車』で有名な作家の湊かなえさん。エッセイも書いているということに驚いている生徒もいましたよ。
17:30 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2016/11/15

【国語科通信】薫大将

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『更級日記』の「源氏物語を読む」という段の最後に、こんな文があります。

「光の源氏の夕顔、宇治の大将の浮舟の女君のやうにこそあらめと、思ひける心、まづいとはかなく、あさまし」

この、「宇治の大将」のお名前が「薫」ですね。光源氏の妻・女三の宮と柏木の不義の子です。
源氏は彼をわが子として育てるのですが、影のある、いつも思い悩んでいる感じの青年になってしまいました(そりゃそうだ)。
私が源氏を読むきっかけになったのは小学6年生のころに「あさきゆめみし」を手に取ったからで、当時3巻までしか出ていなかったため、続きを知るために読んだのでした。もちろん、児童用の簡単な訳本です。
でも、多分、それより以前にこの「薫の大将」の名前は知っていました。なぜなら、『ベルサイユのばら』で有名な池田理代子さんに『おにいさまへ…』という作品があって、その中に「薫」という名前の人物がおり、「薫の大将」と呼ばれていたのです。その親友のあだ名は「死の大天使」と書いて「サン・ジュスト」でした(笑)。そういうところから『源氏物語』やフランス革命に興味をもつきっかけを得た人たちも少なくないと思うのですね。(ちなみに女子高が舞台なので、両名とも女子です;笑)
昔の少女マンガって、さりげなくそういう文学的要素や歴史的な要素をぶっこんできているのが高雅だと思うのですが、今はそのように感じる作品は本当に少なくなりました。少女向けでは絶滅したといってもいいかもしれません。
ただ楽しんで読めばよい作品の中にも、自分を上に引き上げてくれるきっかけをもつものはたくさんあると思います。拾い上げるのは自分だということを忘れずにいましょう。

それにしても、『更級日記』の作者は夕顔とか浮舟とか、憧れる女性を間違っているのでは?と首をかしげたくなりますね。どちらも幸せな人生を辿ったとは思えませんけども。源氏に登場する女性で幸せな人生を辿った方が、そもそも少ないわけですが。私は花散里くらいの人生でいいなあと最近思います。
11:30 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2016/10/20

【国語科通信】日々の国語のコメント

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今年度に入って15回目の日々国。「遠慮の固まり」という日本人らしさを感じさせる文章でした。
今気づきましたが、「固まり」で「塊」でないところもなかなかの表現ですね。

さて、この日々国のコメント、実はけっこう楽しみにしているのです。
日々国は題材が多岐にわたっていて、テーマは重いものから軽いものまでさまざま、生徒が共感しやすいものも全く共感できないものもあります。そういう中で、何かしら、ひとことでもコメントを書くことができる、それを続けていくことができる、という点に、私は価値を見出します。
それは、その人の周囲への関わりの姿勢を表しているとも思えるからです。
毎回はっと思うコメントを寄せてくれる人ももちろんいます。そういう人は、小論文などを書くのも上手なのだろうと思います。知識が豊かだなあと感じる人、感性が豊かだなあと感じる人、生徒もさまざまです。
そんな中で、コメントを返すこちらの力量も問われているのだろうなとも思います。
お互い、気の利いたコメントを返していきたいものですね。

昨年の分から45回分がまとまっているK氏のコメントとそれに対する自分のコメントを読んで、そんなことを思いました。K氏、いつもひねりの利いたコメント、ありがとうございます!
19:30 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
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