1月24日(土)東京都中央区、文部科学省にて「 全国いじめ問題子供サミット 」が開催されました。
第1回目となる今回のテーマは「 SNS 」について。
LINEやTwitter、facebookなど、中高生には身近なツール、
楽しく便利な反面、いじめに発展してしまう危険性も多く、生徒はいつもそれを感じているはずです。
いじめにどう立ち向かうか、各都道府県を代表する数名の中学生が集まり、話し合う場になりました。
本校より、3年 加藤大空さん と、吉川里歩さん (ともに本校生徒会副会長) が県代表として、参加しました。
午前中には、全国の小中学校のいじめ対策活動の報告・発表がありました。
それぞれの地域・学校に応じた、それぞれの活動に触れることができました。
本校の2名も積極的に質問をしてくれました。
昼食時に行われたポスターセッションでは、本校で考えていることを一枚にまとめ、プレゼンテーションを行いました。
全国の同級生、引率で来られている先生方に、本校の活動を紹介することが出来ました。
午後は少人数に分かれて、グループ討議を行いました。
それぞれの学校を良くしようと頑張っている同級生達と、意見交換をしていました。
「空気の転換」「粘り強い声掛け」「いいところをよく知る」「言葉をうまく選択する」
など、グループ討議の報告があり、その後集まった中学生全員で意見を出し合いました。
検討を重ね、これからのスローガンを提案・採択しました。
「SNSでのいじめの問題に立ち向かうために、私たちは、
○ 傍観者を卒業します!
○ コミュニケーションを大切にします!
○ いじめが起きない環境を作ります! 」
本校に持ち帰り、生徒会全体に呼びかけていきます。
たくさんの取材を受けました。私たちの活動が、頑張りが伝わるといいですね。

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